2012年10月27日

ショップスタッフに必須!繊維の性質知識

アパレルショップスタッフとして働く場合、

必ずと言っていいほど蓄えておいて欲しい知識があります。


それは繊維の性質!

水洗い、塩素系漂白剤、毛玉…

衣服にはあらゆるアクシデントがついてまわります。

今回はお客様が尋ねる繊維の性質を紹介しましょう



水洗いで縮む:コットン(綿)やウール、レーヨン

シワになりやすい:コットンや麻、レーヨン

毛玉が多くなりやすい:ウール、アクリル

色落ち:麻

汚れがつきやすい、麻などの色落ちがうつり易い:ポリエステル、アクリル

日焼けしやすい:ウール、シルク、ナイロン

アルカリに弱い:ウールやシルク、アセテート

塩素系漂白剤×:ポリウレタン

水シミがつきやすい:シルク

静電気に注意:アセテートやトリアセテート、ポリエステル



以上が注意すべき繊維となります。

特に水シミ、水洗いなど洗濯する際に注意を促す必要がある場合は

お問い合わせがなくてもおすすめする際に

お客様に忠告しておくのもスタッフの役目と言えます。


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